2019年に行った処置と検査と手術について
当院で行わせていただいた処置と検査と手術内容を随時更新しています。
2019年 手術・検査・治療
[予防]
・猫去勢 ・猫避妊 ・犬去勢 ・犬避妊 ・ウサギ去勢 ・ウサギ避妊
[一般外科]
・臍ヘルニア整復術 (犬、猫)
・会陰ヘルニア整復術 (両側、片側、腸穿孔)
・鼠径 (ソケイ)ヘルニア整復術(人工メッシュを用いた方法、縫合)
・子宮蓄膿症 (犬、猫 : 子宮破裂 etc)
・潜在精巣摘出術 (犬猫の鼠径部、腹腔内)
・耳血腫(犬)手術
・帝王切開(犬、猫)
・脾臓摘出術(血腫、血管肉腫)
[消化器]
・腸切開 (異物:プラスチック破片、縫い針、トウモロコシ)
・胃切開 (異物胃穿孔:アイスの棒)
・胃捻転整復 (胃ガス抜去処置)
・回盲部鎮静下細胞診
・空回腸部端々吻合(小腸腺癌)
・膵炎による機能性イレウス治療
・犬の肝外胆管閉塞
・嵌頓ヘルニアによる腸穿孔(回盲部端々吻合)
・胆嚢摘出手術(胆嚢粘液嚢腫による胆嚢炎、胆管炎)
[泌尿器]
・会陰尿道瘻造設術(猫)
・尿道カテーテル設置(犬、猫)
・腎ろうチューブ設置(猫)
・SUB設置手術(猫)
・膀胱結石摘出(犬)
[呼吸器]
・短頭種気道症候群(犬:酸素室管理)
・永久気管開口術
・乳び胸手術(胸管結紮、乳び槽切開、心膜切除)
[整形]
・膝蓋骨内方脱臼整復術(犬:Grade 2,3,4)
・前十字靭帯断裂(関節外方)
・頚椎骨折包帯処置
・股関節脱臼整復
・脛骨粗面剥離骨折に対するギプス固定
・肩関節脱臼の整復処置
・中手骨骨折に対するギプス固定
・猫の肘関節脱臼整復
・猫の下顎骨骨折整復(ワイヤー締結)
・尾椎脱臼に対する断尾(猫)
[口腔]
・抜歯(門歯、犬歯、臼歯)+縫合
・歯石除去(超音波スケーリング、ポリッシング)
・乳歯抜歯(犬)
・全顎抜歯(猫の口内炎・舌炎に対して)
[腫瘍]
・乳腺腫瘍摘出術(犬、猫、モルモット;両側全摘出、片側全摘出、部分摘出、乳腺腫瘍自壊)
・皮膚腫瘍切除(犬猫の肥満細胞腫、皮膚型リンパ腫、皮脂腺腫)
・四肢遠位部の皮膚移植(肥満細胞腫切除)
・皮弁を用いた皮膚縫合(軟部組織肉腫、肥満細胞腫)
・口腔内腫瘍切除(線維腫性エナメル上皮腫、悪性黒色腫)
・肛門周囲腫瘍切除
・消化管腫瘍破裂(細菌性腹膜炎)
・後肢断脚(犬:肥満細胞腫)
・乳癌に対するMohsペースト処置
・子宮平滑筋腫切除
・反応性線維組織球性結節(猫)
・筋間脂肪腫切除(犬、大腿部)
・鼻鏡部扁平上皮癌切除(猫)
・陰嚢部の軟部組織肉腫切除(ハムスター)
・上部消化管腫瘍切除(空回腸端々吻合、平滑筋肉腫)
[眼科]
・眼瞼フラップ術
・眼球摘出術(眼球破裂、両側緑内障、眼球突出)
・結膜フラップ(角膜潰瘍、デスメ瘤)
・コンタクトレンズ設置(角膜潰瘍)
・眼瞼内反手術(Hotz-Celsus法)
・瞬膜結膜癒着剥離
・鎮静下眼検査
[循環器]
・肺水腫治療(酸素室管理+静脈点滴)
・ホルター心電図検査
[神経]
・てんかん重積発作処置
・腰部椎間板ヘルニア手術(grade Ⅲ,gradeⅣ,gradeV)
[生検]
・細胞診 (皮膚)
・皮膚組織生検
・開腹下肝生検
・鎮静下組織生検(頭部、腹腔内、皮膚)
[その他]
・尿道カテーテル設置
・咽頭チューブ設置
・胃チューブ設置
・異物催吐処置(ホウ酸ダンゴ、バナナ、薬のアルミ箔etc)
・腹腔ドレーン設置(J-vac:胆嚢破裂、子宮破裂)
[内視鏡]
・胃十二指腸生検
・結腸直腸生検
・異物除去
・咽頭検査(喉頭麻痺、鼻咽頭ポリープ)
[化学療法]
・鼻腔リンパ腫(猫)
・縦隔型リンパ腫(猫)
・肥満細胞腫(犬)
・消化器型リンパ腫(犬)
・多中心型リンパ腫(犬)
・乳腺癌(猫)
[分子標的薬]
・肥満細胞腫(犬)
・扁平上皮癌(犬)
[入院治療・半日預かり治療]
・腎不全の点滴治療
・急性胆嚢炎の点滴治療
・糖尿病の血糖測定(血糖曲線作成)
[高度医療施設・専門医紹介]
・CT検査(乳腺癌の胸腰椎骨転移)
・MRI検査(椎間板ヘルニア、腫瘍:脳、眼窩、脊髄)
・放射線治療(脳腫瘍:グリオーマ疑い、鼻腔扁平上皮癌、髄膜腫)
・手術紹介(両側甲状腺腫瘍摘出、気管ステント、緑内障レーザー治療、肩関節全固定術、椎間板ヘルニア、脊髄腫瘍、門脈体循環シャント、尿管結石)